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プチ贅沢をしたくなったので
規制が厳しくなって、なかなか食する機会を得ることがなくなった生肉を使用したユッケ。
本物には及ばないかもしれないけれど、それなりに楽しめるレシピを探してみました。
その中で、手軽に肉の触感がして、手に入りやすい「生ハム」を使用したユッケ。
おつまみとしてはもちろん、ご飯にかけて丼にしてもいいですよね。
出典:Youtube
レシピ
食材(2人分)
・生ハム 50g
・きゅうり 1/2本
・ごま油 大さじ1
・コチュジャン 小さじ1
・ポン酢 大さじ1
・おろしにんにく 小さじ1
・卵黄 1個■作り方
1.きゅうりは千切り、生ハムは細切りにする。
2.ボウルにごま油、コチュジャン、ポン酢、おろしにんにくを入れ、よく混ぜる。
3.2に1を入れ、よく和える。
4.お皿に盛り、卵黄をのせて完成!(以上、出典先:Youtubeより抜粋)
実際に作ってみた
今回は「切って混ぜるだけ」のレシピで気楽に構えていたのですが・・・、甘かった。
実は結構大きな失敗をかましてしまいました。
何をやらかしたかというと、「生ハム」の味見をしていなかった。
簡単な料理ほど食材に左右されるという大前提をすっかり忘れていました。
当たり前のことだとわかっていても、結構やってませんか、食材の味見をせずにいきなり調理。
結果、とっても塩辛い「生ハムユッケ」の完成。
黄身でまろやかさを出そうにも・・・効果が・・・・。
ご飯に乗せて丁度よい加減となり、「生ハムユッケ丼」に急遽変更となりました。
後になって生ハムを一枚味見してみたんですけど、これがかなり塩辛い!
今まで購入した生ハムの中で一番塩辛いことをその時確認することが出来ました。
製造メーカー毎に多少の違いはあると思いますが、今回購入の生ハムに関しては塩分過多一直線です。
しかし、これも最初に生ハムの味見をしておけば避けられた話。
このレシピを作るときの注意点は「食材をすべて1つずつ味見する」の1点だと思います。
それを踏まえて調味料を加減することを覚えておけばきっとおいしい「生ハムユッケ」が出来るはずです。
加減の対象になる調味料は
・ポン酢
になると思います。
ポン酢は最後に必要と思われたときに、味見しながら加えたほうが無難です。
味見して塩分の面で必要がないと思えば無理に入れなくていいと思います。
(レシピを探したら、ポン酢を入れていないレシピが多数出てきました)
と、ここまでは「生ハムユッケ」をそのまま食べた場合。(黄身は割ってます)
ここからは対応策として繰り出した「生ハムユッケ丼」にした場合を少しお話を。
丼にすると、これがいい具合にご飯と相まって、とても食べやすくなりました。
特に黄身が溶け込んだ部分は黄身のマッタリさと白米の甘みが生ハムの塩分をうまく包み込んで、知らない間にご飯が進み完食しておりました。
白米って偉大ですねぇ!
まとめ
今回のまとめは1つだけ。
「食材を生かしたレシピは、まず食材の味見をしろ!」
しょっぱい思い出のレシピとなりました・・・。