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今回はトマトジュースを使って『ウィンナーガリロッソ』を作ってみました。
一見、「ナポリタン」や「アマトリチャーナ」みたいですが、ケチャップやトマト缶は使用しません。
動画元さんのオリジナルレシピみたいですが、にんにくとオリーブオイルをふんだんに使用しています。
具はシンプルにウィンナーだけ。
あっという間にできてしまいそうな簡単レシピですね。
出典:Youtube
レシピ
食材
(1人分)
パスタ(8分茹でタイプ) 200g
ウィンナー 5本
にんにく 5片
水 700cc
塩 適量
オリーブオイル 大さじ4
輪切り唐辛子 適量
トマトジュース 160cc
粉チーズ 大さじ3
乾燥パセリ お好みで■ 手順
1. 電子レンジ専用のパスタ容器に水、塩、パスタを入れ、600Wで8分ほど加熱する。にんにくは薄切りにする。
2. フライパンにオリーブオイルを引き、鷹の爪とにんにくを香りが出るまで炒め、ウィンナーを加えてさらに炒める。
3. トマトジュースを加えて加熱し、粉チーズを加えて混ぜたら茹で上がったパスタを加えて和える。
4. 皿に盛り付け、お好みで粉チーズと乾燥パセリかけて完成!■ 調理時間
15分
(以上、出典先:Youtubeより抜粋)
実際に作ってみた
今回は手順を少し変更しました。
動画元では電子レンジでパスタを湯がいていますが、敢えて普通に湯がきました。
理由としては”8分茹でタイプのパスタ”を探すのが手間だったから。
折角の簡単レシピなのに、パスタ探しに手間をかけるのはいかがなものかと考えたわけです。
あとの材料に関しては動画元レシピのままとなっております。
ちなみにトマトジュースは小さい缶で160~190gです。
このレシピなら1本使い切りにできますよ。
それでは実際の手順を追っていきましょう。
- 動画元では電子レンジを使用してパスタを茹でていますが、今回は普通に鍋で茹でることにしました。
ゆで時間はパスタの袋に表記されているゆで時間よりも1分少なめです。
塩の量は水の量に対して1%の量としました。
にんにくは薄切りにします。 - フライパンにオリーブオイルを引き、鷹の爪と薄切りにしたにんにくを入れた後、弱火でゆっくりと香りが出るまで炒め、ウィンナーを加えてさらに炒めます。
鷹の爪やニンニクは焦げやすいですから、慌てず、ゆっくり弱火で香り出しをしてくださいね。 - フライパンにトマトジュースを加えて加熱し、さらに粉チーズを加えてしっかりと混ぜます。
味ムラが出来ないようにしっかり混ぜてくださいね。 - 茹で上がったパスタを加えて和えます。
ここで味見をして、必要に応じて塩などで味の調整をしましょう。
実際に作った完成品は味見や調整をしませんでした。
動画元レシピのまま作ったらどうなるのかを見たかったからです。 - 盛り付け用の皿に盛り付けて、お好みで粉チーズや乾燥パセリをかけて完成です。
実際に作った完成品はこちら↓
実際に食べてみた
完成した見た目はコテコテのナポリタンです(笑
にんにくとチーズの香りがしっかり立っていて食欲は間違いなくそそりますね。
さて、味の方ですが、
トロ~としたソースが程よく絡まっていて、カルボナーラによく似た感じです。
粉チーズをしっかり使っているからでしょうね。
しかし、
少し味に締まりがない・・・
気がしました。
パスタと粉チーズの塩分だけでは少し塩分が足りないみたいですね。
トマトジュースの酸味に関してはほとんど感じません。
驚くほどあっさりしています。
鷹の爪の辛味が微かにして、味を締めにかかっていますが、チーズのまったり感がそれを少し阻んでいるようですね。
しかし、味見無しで完成させていますので、ここは味の調整をすれば問題ないと思います。
ナポリタンと大きく違う点は甘酸っぱさがライトなところですね。
また、トマトソースよりも口当たりがライトです。
同じトマトでもケチャップやトマト缶から作るトマトソースとトマトジュースでは味にかなり差があることがこれでよくわかります。
後は食べた後のギトギト感がありません。
オリーブオイルをそれなりの量使用し、ソースに粉チーズを混ぜても、重いソースになるというわけでなないみたいです。
案外太いパスタには不向きかもしれませんね。
今回は1.7mmのパスタを使用したのですが、1.6mmの方が相性が良さそうです。
具に関してはウインナーのみとなっていますが、きのこ類などを入れてもいいような気がします。
アスパラガスなどもよいですね。
彩りがよくなるのではないでしょうか。
まとめ
今回はトマトジュースを使って見た目はナポリタンやアマトリチャーナによく似た『ウィンナーガリロッソ』を作ってみました。
トマトソース系のパスタをライトな感覚で食べたい時には活躍してくれると思うパスタレシピです。
是非試してみてくださいね。