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今回はフライパンもコンロも使用せず、使用する器も一つだけで『グラタン風♪マカロニチーズ』を作ってみました。
マカロニチーズといえばアメリカの家庭の味。
チーズたっぷりで仕上げにオーブンなどで軽く焦げ目をつけるグラタンのような料理ですが、本場は仕上げにオーブンなどで焼き目をつけたりはしないのだそうです。
今回は本場とは異なり、よく日本で見かける「軽く焦げ目をつける」マカロニチーズを手間という手間を可能な限り除いて完成させます。
一人暮らしの方でコンビニのグラタンを購入される方もおられると思いますが、たまには自宅で作ってみるのも気分転換になってよいかもしれませんよ。
出典:Youtube
レシピ
食材
■材料
・マカロニ(茹で3分)100g
・ベーコン 2枚
・ブロッコリー 20g
・コンソメ 3g
・牛乳 大さじ1
・とろけるチーズ 適量
・パセリ■手順
1. 耐熱皿にマカロニとブロッコリーを入れ、具材がかぶる程度の水を入れて軽くラップをする。電子レンジ(600W)で3分加熱する
2. お皿に入っていた水を捨て、コンソメ・牛乳・ベーコン・チーズをた〜っぷりのせてトースターで5分〜10分程度、焦げ目がつくまで焼いたらパセリをかけて完成です♪
(以上、出典先:Youtubeより抜粋)
実際に作ってみた
今回はトースターの代わりにオーブンレンジのグリル機能を使って焦げ目をつける以外、材料、手順はすべて動画元レシピのままで調理しました。
トースターは持っていないけれど、オーブンレンジを持っておられる方は実際の手順を参考にされると良いでしょう。
また、動画では量が少なそうに見えるのですが、実際に作ってみると完全に大人一人分の量となります。
耐熱容器はそれなりの大きさのものを用意しておいた方がよいと思います。
「実際に作った完成品」で使用した耐熱容器の大きさは直径15cm、深さ5cmです。
それでは実際の手順を追っていきましょう。
- 耐熱容器にマカロニと食べやすい大きさに切り分けたブロッコリーを入れます。
具材がかぶる程度の水を入れたら軽くラップをして、600W/3分で電子レンジ加熱します。
加熱後、マカロニをかじると固いかもしれませんが、オーブンで火を通している間に柔らかくなりますので気にせず先に進めましょう。 - 耐熱容器に入っていた水を捨て、コンソメ、牛乳、を入れてよく混ぜ、さらに1cm幅に切り分けたベーコン、たっぷりのとろけるチーズをのせて、オーブンで焼きます。
焼き時間は20分(グリル機能、予熱無し)です。
トースターで焼かれる方は5~10分で焼き上げてくださいね。
表面に軽く焦げ目ばついていれば完成です。
(実際に作られるときは20分は目安にして、焦げ目の付き方で出来上がりを決めてください。)
実際に作った完成品はこちら↓
実際に食べてみた
画像の通り、いい感じに焦げ目をつけることができました。
後は味ですね。
何分にも、作業らしいことといったらマカロニとブロッコリーを茹でた水を捨てたくらいですからやっぱり心配です。
早速試食してみると、
少し塩味が足りない・・・。
コンソメの味はしっかり行き渡っているのですが、塩気が少し少なくて味に締まりがありません。
チーズの塩気だけでは足りていないようです。
コンソメ、牛乳を入れてマカロニと混ぜるときに、少し塩を加えた方がよいでしょうね。
それと全体的にチーズソースが少ない感じがしました。
チーズソースたっぷり目がお好みの方は少し多めの牛乳に粉チーズなどを加えてからマカロニと混ぜた方がよいかもしれません。
食感に関してはブロッコリーも思いのほかシャッキリしています。
肝心のマカロニですが、こちらも程よい固さになっており、レンジ加熱した後の固さはなくなっていました。
この食感ならば及第点だと思います。
前述したように、ボリュームが思っていた以上にあり、ミニサラダをつけるだけでランチはもとよりディナーにすらなってしまいそうです。
まさに一人暮らしのためのレシピではないでしょうか。
まとめ
今回は一人暮らしでも気兼ねなくできる『グラタン風♪マカロニチーズ』を作ってみました。
個人の味の好みにより、細かい調整は必要になるかと思いますが、作り慣れたらゴミもほとんど出さず、洗い物も包丁、まな板、耐熱容器1つだけとまさに一人暮らしの方にはもってこいのレシピだと思います。
是非試してみてくださいね。