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今回はパーティメニューにも使える『ポテトとひき肉のコテージパイ』を作ってみました。
パッと見は手の込んだ料理に見えますが、これが驚くほど簡単なのです。
パーティメニューにも使えるおひとり様メニューですね。
今回は1から作りますが、レトルト食品などを使用すれば手間らしい手間はほとんど省くことができると思います。
まずは動画で作り方を確認してみてくださいね。
出典:Youtube
レシピ
食材
・じゃがいも…4個
・塩コショウ…少々
・牛乳…大さじ3
・バター…20g・豚ひき肉…150g
・玉ねぎ…50g
・ウスターソース…大さじ1
・ケチャップ…大さじ2
・パン粉…適量
・パルメザンチーズ…適量■手順
1.じゃがいもを600Wのレンジで5分チンしてマッシュする
2.塩コショウ、バター、牛乳、を混ぜてポテトクリームを作る
3.フライパンでひき肉、玉ねぎを炒める
4.ケチャップ、ウスターソース、塩コショウを加しっかり味を付ける
5.耐熱皿にミートソース、ポテトクリームの順に交互に2回重ね、上にパン粉とパルメザンチーズをふる
6.トースターで約8〜10分焼けば完成です♪
(以上、出典先:Youtubeより抜粋)
実際に作ってみた
今回は動画元レシピの材料、手順をそのまま使用して作ってみましたが、インスタントやレトルト食品を使えば、もっと手軽に作ることが出来ると思います。
まず、マッシュポテトですが、お湯を加えるだけで出来てしまうインスタントのマッシュポテトで代用はききます。
ミートソースはレトルト食品を使用すれば良いですから、後は器に盛ってトースターで焼くだけ。
一人分を作るならば、こちらの方が効率的かもしれませんね。
ちなみに、動画元レシピの分量だと2~3人前くらいのボリュームだと思います。
それでは実際の手順を追っていきましょう。
- じゃがいもは皮を剥き、耐熱容器に入れて600W/5分を目安にレンジ加熱してマッシュします。
今回は5分のレンジ加熱ではじゃがいもが柔らかくならなかったため、追加で3分レンジ加熱しました。 - マッシュしたじゃがいもに塩、こしょう、バター、牛乳を混ぜてポテトクリームを作ります。
- フライパンにひき肉、玉ねぎを入れて炒めます。
- 炒めているひき肉と玉ねぎに、ケチャップ、ウスターソース、塩、こしょうを加えて、しっかり目に味を付けてミートソースを完成させます。
ポテトで味が薄まることを計算に入れて味を決めてくださいね。 - 耐熱皿にミートソース、ポテトクリームの順に交互に2回重ね、上にパン粉とパルメザンチーズをふります。
- トースターで約8〜10分(オーブンレンジならばグリル機能で15分前後)を目安に焼き、表面に軽くきつね色がついたら完成です。
※お好みで乾燥パセリなどをふれば彩りがよくなりますよ。
実際に作った完成品はこちら↓
実際に食べてみた
透明な耐熱容器を使用してくつってみましたが、断層が見えていいですね。
実は切り分けて小皿に盛ったものを撮影しようとしたのですが、見事に崩してしまい断念しました。
盛り付けって難しいですね。
さて、味の方ですが、パンかワインが欲しくなる味です(笑
しっとりとしたマッシュポテトに濃い目の味付けをしたミートソースが口の中で一緒になると欲しくなりますね、パンかワイン。
ミートソースの酸味がマッシュポテトの甘みに和らげられてとても上品に感じます。
これは老若男女問わずに受け入れてもらえる味付けですね。
逆にミートソースの味が薄いとマッシュポテトの甘みに負けてしまいます。
ミートソースはマッシュポテトとセットにして口に入れるということを意識して味付けをする必要ありますから、レトルトのミートソースを使用するときはその点に注意する必要がありそうですね。
食感に関してはひき肉が食感のアクセントになっています。
もしひき肉が少ないときは、「ミックスベジタブル」などをマッシュポテトに混ぜてやると、ひき肉が少なくても豊かな食感にすることが出来ると思いますよ。
まとめ
今回はじゃがいもとひき肉を使った『ポテトとひき肉のコテージパイ』を作ってみました。
実際に作ってみて感じたことですが、一人分を作るならば、インスタントのマッシュポテトとミートソースを組み合わせた方がコストパフォーマンスが高いかもしれません。
調理自体は簡単なのですが、下ごしらえに少し時間を割く必要があります。
また、じゃがいもなどは1パックで売られていることが多く、一人分では使い切れずに余ってしまうと思います。
そんな時は業務スーパーなどで販売されている冷凍食品を利用してみましょう。
皮をむいたじゃがいもも冷凍食品のラインナップに並んでいます。
冷凍食品なら使いたい分だけ出して、あとは冷凍庫で保存できますから安心ですね。
逆に大皿料理として作る時は1から作った方が材料費が安く済むと思います。
また、手作りには好みの味を反映させやすいという利点があります。
自身の置かれた状況に合わせて、是非試してみてくださいね。