SPONSORED LINK
今回は炊飯器を使って『豚焼肉炊飯』を作ってみました。
お馴染みの炊飯器レシピですが、ほとんど手間なしでジューシーチャーシューとパラパラチャーハンを作ることができます。
手順が簡単すぎて「やっつけ料理」みたいな感じですが、出来上がった料理はかなりのものです。
特にチャーハンづくりに自信のない方はお薦めの調理法ですよ。
味付けの調味料も塩、こしょう、焼き肉のたれのみ。
焼き肉のタレの分だけバリエーションが広がりますよ。
出典:Youtube
レシピ
食材
(1人分)
米1合
水 140cc
豚バラ肉ブロック 300g
塩 適量
胡椒 適量
焼き肉のタレ 90cc(付けたれ30cc)
青ねぎ お好みで
食べるラー油 お好みで■ 手順
1. 豚バラブロックを袋に入れて焼き肉のたれ30ccを入れて5分漬け込みフライパンに油を引かず中火で豚バラ肉ブロックに焼き目をつける。
2. 炊飯器に米と水、焼き肉のタレを入れ、塩胡椒を振り、軽く混ぜる。焼き目を付けた豚バラ肉ブロックもいれ、通常炊飯で炊きあげる。
3. 皿に盛り付け仕上げに切った豚バラ肉ブロックに食べるラー油と青ねぎをふりかけ完成!■ 調理時間
15分
(以上、出典先:Youtubeより抜粋)
実際に作ってみた
今回は水の分量を少し変更して調理してみました。
これは使用する炊飯器の性能によるものと思われますが、今回使用する炊飯器はレシピの水の量(140cc)で炊くと、ご飯の仕上がりが固いため、焼き肉のタレと水を足して炊飯釜の1合の目盛りに届くように水の量を調整しました。
その他の分量、手順は動画元レシピのままです。
それでは実際の手順を追っていきましょう。
- 豚バラブロック肉と焼き肉のタレ(30cc)をポリ袋に入れて、5分漬け込みます。
豚バラブロック肉を5分漬け込んだら、油をひいていないフライパンに入れて中火で熱し、肉の表面に焼き目をつけましょう。 - 炊飯器に米、水、焼き肉のタレ(60cc)、塩、胡椒を入れて混ぜて、焼き目をつけた豚バラブロックを加え、通常炊飯します。
- 炊き上がったら、豚バラブロックをとりわけ、炊飯器に残っているご飯をかき混ぜて、盛り付け用の器に盛ります。
先に取り分けた豚バラブロックをお好みの厚さに切り分けて、ご飯を盛った盛り付け用の皿にのせ、食べるラー油と青ねぎをふりかけたら完成です。
実際に作った完成品はこちら↓
実際に食べてみた
炊飯している最中からいい香りが漂ってきて期待を膨らませていましたが、その期待に応えてくれるような出来映えとなりました。
まさに「THE 漢飯」です。
さて、味の方ですが、
チャーハンが美味過ぎ!!
もうしっとり、パラパラです。
焼き肉のタレと豚バラブロックから出た脂が米の一粒一粒にしっかり染み渡り、口に含めば一瞬で米がパラパラをほどけていきます。
米1合で作っていますが、できれば2合で作りたいくらいです。
今回は焼き肉のタレがしょうゆベースですが、塩だれでも試してみたくなりますね。
フライパンをふってチャーハンを作るたびに後悔していらっしゃる方には絶対にお薦めです。
次はチャーシューですね。
焼き肉のタレに漬け込んだだけの豚バラブロックですが、程よい弾力を保ったシューシーなチャーシューに仕上がっていました。
肉の中心から外側までパサついた箇所は1つもありません。
焼き肉のタレが程よく染みていますが、肉本来の味(脂の甘み等)はしっかりと残っていて、チャーハンと一緒に食べても焼き肉のタレ一色といった感じはありません。
チャーシューには食べるラー油をトッピングしていますが、プリプリのチャーシューに食べるラー油に入っているナッツなどがよいアクセントになって食感を豊かにしてます。
これだけの出来なら、無理にチャーハンと一緒にひと皿に盛らず、別々に出してもいいくらいです。
昼はチャーハンを食べて、夜はチャーシューという献立にできるくらいですね。
チャーシューはラーメンに入れても十分映えると思いますし、一緒に作ったチャーハンにチャーシューの端の方を刻んで入れて、チャーハンをグレードアップさせる使い方などもできると思います。
もう一つのトッピング、青ねぎはチャーシューにかけるよりも、チャーハンにかけた方がよいと感じました。
どちらかといえばチャーハンの方が味にしつこさがあります。
見た目よりも脂の切れがいいんですよ、このチャーシュー(笑
まとめ
今回は1回の調理で2度おいしい『豚焼肉炊飯』を作ってみました。
一応盛り付けはワンプレートにしてみましたが、個人的には別々の皿に盛り、一皿ずつ楽しみたいレシピです。
是非試してみてくださいね。