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電子レンジで手軽にメインを張れる蒸しものメニューを作ってみた
今回は豚バラ肉とキャベツを使って、メインを張れる蒸しものメニュー「豚バラキャベツのだんだん蒸し」を作ってみました。
このレシピの「売り」はやっぱり電子レンジで調理する手軽さ!
レシピ通り作るなら、使う調味料もポン酢だけ。
料理に苦手意識のある方でも、簡単に食卓のメインを張れる一品を作り上げることができますよ。
出典:Youtube
レシピ
食材
2人前
キャベツ 200g
豚バラ肉(薄切り) 300g
ポン酢 大さじ3
小ねぎ(小口切り) 適量
【手順】
1. 耐熱ボウルにキャベツを入れます。ふんわりとラップをし、600Wのレンジで1分半加熱して、水気を切っておきます。
2. 別の耐熱ボウルにキャベツを敷き詰め、豚バラ肉を重ならないように敷きます。これを繰り返します。
3. ふんわりとラップをし、600Wのレンジで5分加熱します。
4. 豚バラ肉に火が通ったら、お皿に乗せてポン酢をかけて小ねぎを散らして完成です。(以上、出典先:Youtubeより抜粋)
実際に作ってみた
今回も動画元レシピの材料、手順のまま作ってみました。
とは言っても、ただ豚バラ肉とキャベツを重ねるだけだと味が薄いのではないかと考えて、豚バラ肉に塩、こしょうを少しふってみました。
それでは実際の手順を追っていきましょう。
- 耐熱ボウルにキャベツを入れてふんわりとラップをし、600W/1分半でレンジ加熱をします。
加熱後はキャベツの水気を切っておきましょう。 - 耐熱ボウルに水気を切ったキャベツをひき詰め、豚バラ肉を重ならないように乗せて、これを繰り返します。
今回は豚バラ肉をのせるときに塩、こしょうを少々ふってみました。
ふりすぎると塩、こしょうの味が強くなってしまいますので、本当に少々にしてくださいね。 - キャベツと豚バラ肉を重ねたボウルにふんわりラップをして、600W/5分でレンジ加熱をします。
今回は加熱後に1分放置してみました。
豚バラ肉にしっかり火が通るようにダメ押しをしておきたかったためです。
1分間の放置が終わった後、ラップを外し、一番上のキャベツをめくって豚バラ肉に火が通っていることを確認しました。 - 豚バラ肉に火が通っていることを確認できたら、盛り付け用の皿をボウルにかぶせて、ひっくり返してボウルの中身を盛り付けます。
ポン酢をかけて小ねぎを散らせば完成です。
※レンジ加熱後の耐熱ボウルは熱を帯びていますので、火傷しないように気を付けてくださいね。
また、盛り付け用の皿をボウルにかぶせてひっくり返すときは、ボウルの中の水分が飛び散らないように気を付けてください。
実際に作った完成品はこちら↓
実際に食べてみた
試食のレビューをする前に注意点を1つ!
ポン酢をかける前に豚バラキャベツのだんだん蒸しに切り込みを入れておくことをお薦めします。
実際に試食するとき、切り込みを入れておかないと本当に食べ難いです。
箸での切り分けはほぼできないと思いますので、ボウルから皿に移した時点で切り込みを入れてやりましょう。
今回は気付いたのが遅かったため、食べる直前にペティナイフで切り分けました。
それでは試食を!
食べやすく切り分けただんだん蒸しですが、豚バラ肉の脂が程よく出ていて、ポン酢をかけているにもかかわらず、あっさりだけでは終わらせない仕上がりとなっていました。
キャベツに挟まれているためか、豚バラ肉はふっくらしていて、キャベツの方は豚バラ肉から出た脂が染みていてちょっとガッツリ系の感じ。
それをポン酢で若干さっぱりさせています。
ボリュームもなかなかのもので、かけるソースによっては2人前以上のボリューム感が出るのではないでしょうか。
もしパーティ料理にするならば、彩りの面から考えてポン酢をトマトソースなどに変えてみるといいかもしれません。
まとめ
今回は豚バラ肉とキャベツを重ねて、電子レンジで蒸すだけの「 豚バラキャベツのだんだん蒸し」を作ってみました。
ベースのだんだん蒸しはそのままで、かけるソースを変えるだけでがらりと雰囲気が変わるメニューだと思います。
是非試してみてくださいね。