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今回はウインナーとにんにくを使ったケチャップライス『炊飯ジャン』を作ってみました。
ケチャップライスといえば甘めの味付けなのですが、今回のレシピはタバスコを入れてピリッとした大人のケチャップライスです。
そのまま食べても十分に楽しめますよ。
もちろん卵で包んでもGOODです。
フライパンで作るケチャップライスもよいですが、炊飯器で炊き込むと味の染み込み具合が違います。
炊き上がったときにつくおこげも楽しんでくださいね!
出典:Youtube
レシピ
食材
(1人分)
米 1合
ウィンナー 8本
玉ねぎ 1/4個
コーン 50g
にんにく 2片
卵 1個
乾燥パセリ お好みで
(A)
水 140cc
コンソメ顆粒 小さじ1
サラダ油 大さじ1
中濃ソース 小さじ2
タバスコ 小さじ2
ケチャップ 大さじ2■ 手順
1. にんにくは薄切りに、玉ねぎは粗めのみじん切りに、ウィンナーは斜め切りにする。
2. 炊飯器に米と(A)を入れてよく混ぜ、コーン、にんにく、玉ねぎ、ウインナーを入れ、通常の炊飯をする。
3. 炊き上がったら一度よく混ぜ、中央を少しく凹ませて卵を割り入れ、保温状態で20分ほど蒸らす。
4. お皿に盛り付け、お好みで乾燥パセリをかけたら完成!
(以上、出典先:Youtubeより抜粋)
実際に作ってみた
今回はコーン50gの代わりにミックスベジタブル50gにしています。
丁度冷凍庫に余っていたので、ここで使い切ってしまうことにしました。
他の材料と手順は動画元レシピのままにしております。
それでは実際の手順を追っていきましょう。
- 下ごしらえをします。
にんにくは薄切り、玉ねぎはみじん切り、ウインナーは斜め切りにします。 - 炊飯器の内釜に洗米済みの米と水、コンソメ顆粒、サラダ油、中農ソース、タバスコ、ケチャップ入れてよくかき混ぜ、コーン(今回はミックスベジタブルで代用)、薄切りにしたにんにく、みじん切りにした玉ねぎ、斜め切りにしたウインナーを加えて通常炊飯します。
水の量ですが、基本は内釜の1合の目盛りに合わせるようにした方が無難です。
(以前、ほかのレシピで失敗したことがあります)
今回はウィンナーなどの具材を入れる前に水を1合の目盛りに達するように調整をしております。 - 炊き上がったら一度よく混ぜ、中央を少しへこませて卵を割り入れ、保温状態で20分ほど蒸らします。
蒸らす時間は卵の固まり具合で決めてくださいね。
(あまり卵が柔らかいと盛り付けのとき大変ですよ) - 盛り付け用のお皿に盛り付けて、お好みで乾燥パセリなどをかけたら完成です。
※余裕のある方は卵を炊飯器に割り入れず、オムライスにするのもいいと思います。
実際に作った完成品はこちら↓
実際に食べてみた
盛り付けの時、卵が柔らかすぎてちょっと苦労しましたが、何とか完成まで漕ぎ着けました。
時間がないときで、電子レンジが使えるようでしたら、電子レンジを使って目玉焼きを作った方が効率的だと思います。
結局、卵を取り分けるために皿をもう一枚出すことになりました。
さて、味の方ですが、普段のケチャップライスにタバスコの軽い辛味が効いていて、シャープなケチャップライスに仕上がっています。
作っている最中は
「タバスコの辛味が出過ぎるのではないか」
と心配だったのですが、杞憂でした。
辛味はほんのりする程度で、ケチャップの甘い味を締めているような感じです。
具がたくさん入っているので、余計に辛味が軽減されているのでしょうね。
フライパンで作るときにありがちな、お米がダマになるということは皆無です。
もうお米に関しては
「パラパラ」
です。
更に炊飯器で炊き上げているので、味ムラが全くなく、最初の味加減さえ間違えなければ米、具ともにしっかり味が染み込んで、ほぼほったらかしで1食できてしまいますね。
ここで問題となるのが、
「1食のために炊飯器を持ち出すのか」
という点なのですが、一度にたくさん作っておいて冷凍保存しておくのが一番良いかと思います。
このクオリティなら冷凍保存をお薦めしてもいいかな、と個人的には思います。
まとめ
今回はちょっと大人テイストなケチャップライス『炊飯ジャン』を作ってみました。
あくまでもケチャップライスですので、冷凍保存しておけばオムライスはもちろん、ドリアなどにしてもよいと思います。
是非試してみてくださいね。