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豚バラ肉の柔らかさとサクッとした衣の食感がたまらない!
今回は豚バラ薄切り肉を重ねて焼きあげる「豚バラミルフィーユ丼」を作ってみました。
卵、小麦粉の代わりにマヨネーズを使ってパン粉をつける簡単メニューです。
マヨネーズの味が苦手な方、ご安心ください!
焼きあがったミルフィーユカツにマヨネーズの味はほとんど残っていません。
それ以上に中はふっくら柔らか、外はサクサクに仕上がりますよ。
出典:Youtube
レシピ
食材
2人分
・豚バラ薄切り肉 12枚
・キャベツ 1/8個
・塩こしょう 少々
・マヨネーズ 大さじ2
・パン粉 適量
・サラダ油 大さじ2
・白ごはん どんぶり2杯分
☆とんかつソース
・砂糖 大さじ1/2
・しょうゆ 大さじ1
・ウスターソース 大さじ1
・ケチャップ 大さじ1
・白すりごま 大さじ1
■手順
(1)キャベツは千切りにする
(2)豚肉は3枚ずつ少し重ねて並べ、手前から3回折りたたみ、両面に塩こしょうをふり、マヨネーズをぬる
(3)全体にパン粉をまぶし、天板にのせて、サラダ油をかけてトースターで8分程度焼く
(4)ボウルに☆を入れて混ぜてとんかつソースを作る
(5)器にあたたかいごはんを盛り、キャベツ、3をのせてとんかつソースをかける(以上、出典先:Youtubeより抜粋)
実際に作ってみた
今回は動画元レシピの材料を半分にして一人分に、手順はそのまま使って調理しました。
トンカツソースも作っていますが、無理に使う必要はないと思います。
市販のトンカツソースや味噌タレを使っても、ミルフィーユカツのスペックが高いですから「ドンと来い!」です。
それでは実際の手順を追っていきましょう。
- 下ごしらえをします。
キャベツは千切り、豚バラ薄切り肉は3枚一組で少し重ねて並べ、手前から3回折りたたんだ後、両面に塩こしょうをふり、マヨネーズを満遍なく塗ります。
キャベツの千切りが手間に思われる方は、千切り済みのパックを使用されると良いですよ。
本当に便利です、千切り済みキャベツ!
市場価格に影響されに難いですしね。 - マヨネーズを塗った豚バラ薄切り肉全体にパン粉をまぶします。
- オーブントースターの天板にアルミホイルをひいて、パン粉をまぶした豚バラ薄切り肉をのせて、サラダ油をかけたらトースターで8分ほど焼きます。
オーブントースターは持っていないけれど、グリル機能の付いた電子レンジをお持ちの方は17分を目安に焼いてください。
ちなみに、今回はオーブンレンジのグリル機能で調理しました。 - トンカツソースを作ります。
ボウルに砂糖、しょうゆ、ウスターソース、ケチャップ、白すりごまを入れてよく混ぜます。 - 盛り付け用の器に温かいご飯を盛り、千切りキャベツとトースター(オーブンレンジ)で焼き上げたミルフィーユカツをのせてトンカツソースをかければ完成です。
※カツを包丁で切り分ける必要はありません。そのまま器に乗せちゃってくださいね。
実際に作った完成品はこちら↓
実際に食べてみた
実際に作った完成品の画像の通り、焼き色がいい感じにつきました。
オーブンレンジのグリル機能も捨てたもんじゃないですよね。
さて、試食です。
まずはミルフィーユカツに箸を刺し入れて、切り分けてみます。
サクッという音とともに、箸がカツの中に入っていきました。
このカツはやっぱり包丁で切り分けて盛り付けをする必要はないようですね。
切り分けたカツを口に運んでみると、衣はサクサク、豚バラ肉はジューシーに仕上がっていました。
マヨネーズの味は前述の通りほとんどしません。
それ以上に豚バラ肉の脂の甘さと、それにしっかり輪郭を作る塩胡椒が際立って、トンカツソース無しでそのまま食べても十二分においしいです。
一人分なのでミルフィーユカツは2枚しか作っていませんが、この出来なら4枚にしても完食しちゃいますね。
それくらい美味いです!
トンカツソースの方は、ミルフィーユカツを一緒になったとき、本当の味が引き出されるような感じですね。
トンカツソースだけで味見をするとケチャップの酸味がかなり強かったのですが、ミルフィーユカツにかけて食べてみると、ケチャップの酸味が和らいで、逆に揚げ物にありがちなくどさをしっかり抑えていました。
トンカツソースは、このミルフィーユカツのためのトンカツソースみたいですね。
このレシピは一見するとトースターやオーブンレンジがないとできないところが欠点のように感じますが、フライパンで焼いても大丈夫だと思います。
急いでいるときやコンロに余裕があるときはフライパンの方が早いかもしれませんね。
後片付けの簡単さを較べるならば、トースターやオーブンレンジの方がよいと思います。
まとめ
今回は豚バラ薄切り肉を重ねてトースターはオーブンレンジで焼きあげる「豚バラミルフィーユ丼」を作ってみました。
外はサクサクしているのに中はふっくらという食感がたまらないメニューです。
今回は丼になっていますが、オシャレにプレート盛りなどにしてもよいと思います。
是非試してみてくださいね。