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大根の味と触感が冷えた身体と心を温めてくれる一品
今回は大根とひき肉を使って『大根とひき肉のそぼろ煮』を作ってみました。
居酒屋さんでも目にすることがあるかもしれないメニューで、出来上がりまでに時間がかかりそうなイメージですが実はそうでもないんです。
材料費もさほどかからず、20分ほどで完成できて、寒い時期、身も心も懐も温めてくれる優良レシピ。
夕食のメインだって張ることが出来るメニューです。
出典:Youtube
レシピ
食材
2人分
・大根 6cm
・水 400ml
・豚ひき肉 150g
・おろししょうが 小さじ1
・砂糖 大さじ1
・みりん 大さじ1
・酒 大さじ2
・しょうゆ 大さじ2
・和風顆粒だし 小さじ2
・片栗粉 大さじ1/小さじ1の水で溶いておく
・大根/葉 適量■作り方
1.大根は1cm程のいちょう切りにする。
2.鍋に水、1を加え、7分程煮る。
3.豚ひき肉、おろししょうが、砂糖、みりん、酒、しょうゆ、和風顆粒だしを加え、落とし蓋をして10分程煮る。
4.煮汁が少なくなってきたら、水で溶いた片栗粉を回し入れてとろみをつけ、刻んだ大根葉を加えて完成!
調理時間:20分(以上、出典先:Youtubeより抜粋)
実際に作ってみた
今回は手順こそ動画元レシピのままなのですが、大根の葉が手に入らず、刻みねぎで代用しました。
切り売りされている大根の場合、葉を切り落とされることが多いんですよね。
一人暮らしで大根1本をまるまる使い切ることは稀だと思いますし、時期によっては切り売りされている大根の方がお買い得の場合もあり、今回は切り売りされている大根を使用しました。
ちなみに切り売りされた大根は近くのスーパーで税込¥61でした。
他の材料は動画元レシピと同じです。
それでは実際の手順を追っていきましょう。
- 下ごしらえをします。
大根は皮を剥き、1cm程のいちょう切りにします。 - 鍋(今回は直径20㎝の鍋)に水、いちょう切りにした大根を入れて、7分程煮ます。
- 7分程ほど煮た鍋に豚ひき肉、おろししょうが、砂糖、みりん、酒、しょうゆ、和風顆粒だしを加え、落とし蓋をします。
動画元レシピでは煮る時間を10分ほどとしていますが、大根が軟らか暈を目安にした方がよいと思います。
今回は菜箸が大根にスッと入る柔らかさになるまで煮込みました。 - 煮汁が少なくなってきたら、水で溶いた片栗粉を回し入れてとろみをつけます。
今回は大さじ1の片栗粉を小さじ1の水で溶くのはちょっと大変で、水を多めにして片栗粉を溶きました。
その分水分を飛ばすためにしっかり火を通しております。
後は刻みねぎ(動画元レシピでは刻んだ大根の葉)を加えて、盛り付け用の器に盛れば完成です。
実際に作った完成品はこちら↓
実際に食べてみた
まずは見た目ですが、刻みねぎの緑が映えますね。
大根の葉が用意できなかったときは、ねぎでも、いんげんでも、さやえんどうでも手に入る緑のものを1品入れてみてください。
緑のものをなにも入れないときに較べて、見栄えが全く違ってきます。
さて、肝心の味ですが、
このレシピは当たりです!
他のレシピが「はずれ」というわけではなくて、その中でも頭一つ抜けた美味しさです。
少し甘めの味付けの中にピリッとした生姜のアクセントが癖になりますね。
大根にも良く味が染みていて、食べ進めていくうちに体がポカポカしていくのが実感できます。
ひき肉もとろみのついた汁がしっかり絡まって味がしっかり染み込んでいます。
特に白米にかけて食べるのがお薦めで、箸が止まらなくなりますよ。
このメニューの一番のポイントは味に押しつけがましさがないことですね。
過剰な味付けになっておらず、スッと舌に染み渡っていく優しい味付けはまさにおふくろの味。
居酒屋さんにもありそうなメニューなのですが、自分で作ってみると違った味わいがあると思いますよ。
まとめ
今回は大根とひき肉を使って『大根とひき肉のそぼろ煮』を作ってみました。
身も心も冷え切っているときに食べるとより一層格別な味に感じると思います。
是非試してみてくださいね。