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簡単レシピ!ワンプレートにもってこいのボリュームレシピ『豚こま肉のチーズピカタ』

投稿日:2018年6月21日 更新日:

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今回は豚こま切りれ肉を使って『豚こま肉のチーズピカタ』を作ってみました。

「ピカタ」といえば、ロースの薄切り肉が使われることが多いようですが、こま切れ肉のピカタもなかなかのものです。
豚こま肉だから出せる柔らかい食感!
むしろワンプレートやお弁当のおかずならば豚こま切れ肉の方が使い勝手が良いかもしれません。
それに豚こま肉なら財布にも優しいので、たっぷり楽しむこともできますね。

作り方もとても簡単なので、料理に興味を持ち始めた方にお薦めしたいレシピです。

出典:Youtube

レシピ

食材

(2〜3人分/20分)
・豚こま肉:300g
・酒:大さじ1杯
・塩こしょう:少々

<衣>
・卵:3個
・粉チーズ:大さじ2杯
・片栗粉:大さじ6杯
・塩:小さじ1/2杯
・こしょう:少々
・バター:大さじ2杯(18g)

<ソース>
・ケチャップ:大さじ4杯
・ウスターソース:大さじ1杯
・粒マスタード:小さじ1杯

■下ごしらえ
卵は溶きほぐしておきます。

■作り方
①豚こま肉に酒、塩こしょうを揉み込み、下味を付けます。

②ボウルに衣の材料を混ぜ合わせ、①を入れてよく混ぜ合わせます。

③フライパンにバターを熱し、②をひと口大にまとめながら落とし入れ、弱中火で焼きます。

④焼き色が付いたら裏返し、フタをして中火で3〜5分ほど蒸し焼きにし、お皿に盛ります。

⑤ソースの調味料を混ぜ合わせ、 ④にかけて召し上がれ!

■コツ・ポイント
豚こま肉で作るため、厚切り肉で作るよりもやわらかい仕上がりになりますよ。卵は加熱しすぎると食感が悪くなるため、焼き過ぎには注意してくださいね。

(以上、出典先:Youtubeより抜粋)

実際に作ってみた

今回も動画元レシピの材料、手順をそのまま使用して調理してみました。
いつもならば2人分作っても楽に一人で食べきれてしまうことが多いのですが、このレシピはかなり攻め倦みました
出来上ったときのボリュームが豚こま切れ肉300gとは思えないです。
動画では300gの肉で8つのピカタを作っているため、同じように8つに分けて作ってみたのですが、

1つ分の大きさが結構デカい!
しかも厚みがある!!

ということで「作る」よりも「食べる」方で苦戦しました。

それでは実際の手順を追っていきましょう。

  1. ボウルに豚こま肉こしょうを揉み込み下味をつけます。
  2. 大き目のボウルにを割り入れてほぐし、粉チーズ片栗粉、こしょうを加えてよく混ぜてを作り、さらに手順1で下味をつけた豚肉を加えて混ぜ合わせます。
  3. フライパン(直径26㎝)にバターを熱し、手順2で衣をつけた豚こま肉を一口大にまとめながら落としkれて弱弱火で焼いていきます。
    今回は動画と同じように8個に分けて焼きました。
  4. 焼き色がついたら裏返し、蓋をして中火で3~5分ほど蒸し焼きにして中まで火を通します。
    中まで火が通ったら盛り付け用の器に乗り付けます。
  5. 容器にケチャップウスターソース粒マスタードを混ぜ合わせ、器に盛ったピカタにかければ完成です。

実際に作った完成品はこちら↓

実際に食べてみた

焼いている最中、なんとなく「デカい」なあとは思っていたのですが、皿に盛りつけたときにはっきりわかりました。
ピカタ一つの大きさが

「デカい!!」

ボリューム満点プレートに仕上がりましたね。

さて、味の方ですが、最初にソースがついていない部分をかじってみました。

これが既にうまい!!!

味がしっかりついていて、且つ噛んだ瞬間の食感が「ふわっ」としています。
片栗粉を入れていて、焼くときにフライパン返しなどでピカタを抑えたりしなかったこともあり、表面は「サクッ!」中は「ふっくら」に仕上がったのでしょうね。

「下味+衣の味」

ということもあり、味が濃すぎるのではないかと思ったのですが、卵と粉チーズがこれをうまくまとめていて、しっかりした味にもかかわらず丸みがあります
だから後付けのソースがとても活きますね。
ピカタの優しい味付けにソースの酸味が加わってコントラストがはっきりします。
これがご飯を誘うんですよ。
特にソースがついた部分を食べた後ですね。

今回はワンプレートにしましたけど、サンドウィッチの具にしてみるのもいいかもしれません。
ピカタの味とソース、さらにサンドウィッチにつきもののからしマヨネーズが加わったらイイ線いけるんじゃないでしょうか。

まとめ

今回は豚こま切れ肉を使った『豚こま肉のチーズピカタ』を作ってみました。
洗い物をしているときに気が付いたのですが、このレシピは包丁を使うことなく完成してしまうレシピでしたね。
ここから見てもとても簡単に作ることが出来ると思います。
是非試してみてくださいね。

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