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今回は牛乳とマヨネーズを使って『カルボナーラ ドリア』を作ってみました。
もちろん、生クリームは使いません。
一人暮らしで生クリームを冷蔵庫に常備している方は稀だと思います。
カルボナーラは市販のレトルトソースを使うという方もいらっしゃると思いますが、使用する量に対して一袋の量が多いこともあるのではないでしょうか。
そんな時に思い出してほしいレシピが今回の『カルボナーラ ドリア』です。
ランチに、夜食に、と重宝なレシピだと思いますよ。
出典:Youtube
レシピ
食材
(1人分/15分)
・ごはん:150g
・コンソメ:小さじ1杯
☆粉チーズ:20g
☆牛乳 :30cc
☆マヨネーズ:大さじ1杯
☆ブラックペッパー:小さじ1/4杯
・とろけるチーズ:15g
・ベーコン:10g
・温泉卵:1個■下ごしらえ
ベーコンは千切りにします。■作り方
①ボウルに☆の調味料を入れて混ぜ合わせます。②別のボウルにごはん、コンソメを入れて混ぜ、耐熱容器に移します。この時、ごはんの中央をくぼませておきます。
③②に①を回しかけスプーンで軽くなじませたら、とろけるチーズ、ベーコンを円状にのせてトースターで10分焼きます。
④取り出して真ん中に温泉卵をのせたら完成です。お好みでパセリを振ってめしあがれ!
■コツ・ポイント
ごはんは温かいものを使うとコンソメと混ぜやすいのでおすすめです。また、温泉卵の代わりに卵黄をのせてもおいしいので、お好みでアレンジしてみてくださいね。
(以上、出典先:Youtubeより抜粋)
実際に作ってみた
今回はオーブントースターを所持していないことから、電子レンジについているグリル機能を使ってドリアを焼きあげました。
トースターとは焼き時間が多少異なりますので、そのあたりは実際の手順の中で書いていくことにします。
基本的な手順や材料は動画元レシピのままです。
それでは実際の手順を追っていきましょう。
- ベーコンは千切りにし、ボウルに粉チーズ、牛乳、マヨネーズ、ブラックペッパーを入れてよく混ぜ合わせてカルボナーラソースを作ります。
- ボウルに温かいご飯とコンソメ顆粒を入れてムラなく混ぜ、耐熱容器に入れます。
このとき、仕上げに温泉卵を入れる場所としてご飯の中央をくぼませておきましょう。
洗い物を少しでも減らしたいときは、直接耐熱容器でご飯とコンソメ顆粒を混ぜても構いません。 - 耐熱容器のご飯の上にカルボナーラソースを回し入れ、スプーンで馴染ませたら、とろけるチーズ、千切りにしたベーコンを円状にのせて、電子レンジのグリル機能で15分ほど焼きます。
- 焼きあがったら、真ん中のくぼませた場所に温泉卵を乗せて、お好みでパセリや追加のブラックペッパーをふれば完成です。
実際に作った完成品はこちら↓
実際に食べてみた
実際に作った完成品の見た目を如何でしょうか?
今まで作った中では盛り付けが最も簡単なメニューの一つとなりました。
さて、味の方ですね。
まずは温泉卵の黄身を割らずに食べてみました。
オーブンから出したときにはあまり気にならなかったのですが、いざ食べてみるとチーズの香りが口から鼻に抜けていくのがわかりました。
舌触りもクリーミーさが残っており、勿論マヨネーズの酸味なんて残っていません。
これだけでも
かなり美味しい!
です。
香ばしく焼けたベーコンも一切れ一切れは小さいのですが、オーブンでしっかり焼かれていて口の中に入れるととても食感の面で存在感がありますね。
無理に温泉卵を用意する必要はないんじゃないかと頭をよぎったのですが、確認の意味で黄身を割ってみました。
黄身が混ざった部分を食べてみたのですが、まったく
「別物」
になっていました。
黄身の濃厚な味が、クリーミーさはそのままに、チーズが優先している味を少し抑えるような感じでうまくまとめ上げています。
これはなかなかいい「味変」ですね。
食べ終わった後に、チーズ臭さというものがなく、柔らかくて、やさしい味わいだけを残していたのは卵のおかげだと思います。
温泉卵が用意できないときでも、卵黄があれば同じ効果が得られるはずなので、興味のある方は試してみてくださいね。
まとめ
今回は生クリームを使わない『カルボナーラ ドリア』を作ってみました。
このカルボナーラソースをそのままパスタに使用できるかについては、
「やってみないとわからない」
のですが、ご飯との相性については間違いなく美味しいです。
是非試してみてくださいね。