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ハッシュドビーフを作るのにもはや鍋は必要ない!
今回はルーや鍋を使わず、電子レンジで「ハッシュドビーフ」を作ってみました。
鍋を使わないということは煮込みもありません。
時短な上、洗い物も少なくて済む正に一人暮らしのためのレシピです。
それでも味が良くなければ、意味ありませんよね?
そこで、実際に作って試食をしてみました。
出典:Youtube
レシピ
食材
・牛こま切れ:200g
・塩こしょう:少々(下味用)
・玉ねぎ:1/2個
・バター:15g
・塩こしょう:少々
・しめじ:70g
・カットトマト缶:150g
☆小麦粉:大さじ1杯
☆コンソメ:小さじ1杯
☆ウスターソース:大さじ2杯
☆ケチャップ:大さじ3杯■下ごしらえ
・玉ねぎは繊維に沿って5mm幅の薄切りにします。
・しめじは石づきを切り落として食べやすい大きさの小房に分けておきます。
・牛肉は塩こしょうで下味をつけます。■つくりかた
①耐熱ボウルに玉ねぎ、塩こしょう、バターを入れてふんわりラップをし、レンジ600Wで3分加熱します。②しめじ、☆の調味料、カットトマトを加えて混ぜ合わせます。ふんわりラップをして、再びレンジ600Wで3分加熱します。
③下味をつけた牛肉を加えて、ふんわりラップをして、さらにレンジ600Wで5分加熱します。
④レンジから取り出して、全体を混ぜ合わせたら完成です!
⑤器にご飯を盛り、たっぷりよそって召し上がれっ!お好みでパセリをトッピングしてくださいね☆
(以上、出典先:Youtubeより抜粋)
実際に作ってみた
今回も動画元レシピの材料、手順をそのまま使って作ってみました。
動画元レシピには出来上がりの量が何人分か記載されていませんでしたが、この分量で作ると2人分くらいだと思います。
それでは実際の手順を追っていきましょう。
- 下ごしらえをします。
玉ねぎは繊維に沿って5ミリ幅の薄切り、しめじは石突を落として食べやすい大きさに小房に分け、牛肉は塩こしょうで下味をつけておきます。 - 耐熱ボウルに5ミリ幅の薄切りにした玉ねぎ、塩こしょう、バターを入れてふんわりとラップし、600W/3分でレンジ加熱します。
- 加熱した耐熱ボウルにしめじ、小麦粉、コンソメ、ウスターソース、ケチャップ、カットトマト缶を加えて混ぜ、ふんわりとラップをして、再び600W/3分のレンジ加熱をします。
- 加熱した耐熱ボウルを取り出して、下味をつけた牛肉を入れて、ふんわりとラップをした後、さらに600W/5分でレンジ加熱します。
- レンジから耐熱ボウルを取り出して、全体をよく混ぜ合わせます。
盛り付け用の皿にご飯を盛り、耐熱ボウルに出来上がっているハッシュドビーフをよそってトッピングのパセリを散らせば完成です。
※今回は5分の加熱で牛肉までしっかり火が通っていましたが、もし牛肉に火が通っていない場合は加熱時間を追加してくださいね。
実際に作った完成品はこちら↓
実際に食べてみた
ハッシュドビーフを皿によそっているときに気が付いたのですが、粘度がいい感じでした。
この手のレシピですと、仕上がりがしゃびしゃびになりやすいのですが、今回のハッシュドビーフは一味違っており期待が持てました。
期待を胸に試食に移ります。
まずはハッシュドビーフだけ食べてみると、舌触りがとてもいいです。
ルーで作ったものやレトルトだとありがちなねっとりした感じはなく、逆にしゃびしゃびでもない。
個人的には理想的な舌触りです。
味の方はカットトマトの酸味はあまり感じられず、甘みの方が勝っていてとても食べやすいですね。
牛肉にもしっかり味が絡まっていて文句なし!
レンジ調理にありがちな肉が固くなるようなことも起こっていません。
老若男女選ばず美味しく食べられると思いますよ。
次はご飯と合わせた場合ですね。
こちらも大変いい感じで、ご飯への染み込み具合や味の相性などどれをとっても及第点以上だと思います。
欠点らしい欠点が見つかりませんね。
レンジで、しかも20分かからずにこれだけのものが出来るのはうれしいかぎりです。
まとめ
今回は電子レンジで「ハッシュドビーフ」を作ってみました。
結論から言えば、鍋を使って作るのがアホくさくなるくらいの出来です。
是非試してみてくださいね。