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今回は料理研究家リュウジさんがYoutubeチャンネル(料理研究家リュウジのバズレシピ)で配信した「究極のほろほろチキン煮込み(ホロホロチキンのトマト煮込み)」に挑戦してみました。
このレシピ、絶対に作ってみようと思っていたんです。
一目見て美味いことはわかっていたのですが、火をかけた鍋から目を離さないようにするのはちと辛い。
そこで、電気調理鍋を使用して作ってみることにしました。
1人暮らしはやっぱり楽しておいしい料理を作って食べたいんですよ。
【まさかの無化調】ほっとくからこそウマい「究極のほろほろチキン煮込み」がヤバい
材料全部ぶちこんで煮るだけの鳥の煮込みです
ほっとくだけで完成するのにやばい旨さ、多分感動すると思います
今回はあえて味の素を使いませんでした、鶏だけの旨味を感じてください pic.twitter.com/rQLGA0cQr5
— リュウジ@料理のおにいさんバズレシピ (@ore825) December 12, 2023
「究極のほろほろチキン煮込み(ホロホロチキンのトマト煮込み)」のレシピ
以下はリュウジさんのレシピ動画とそこに掲載されていた材料です。
材料に関してはリュウジさんのレシピそのままです。
キッチンにオレガノとトマトジュースがなかったので、これだけは買い足しました。
★今回のレシピはこちら↓
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【ホロホロチキンのトマト煮込み】
鶏もも肉…700g
トマトジュース…300cc
にんにく…2片 15g
玉ねぎ…200g
オリーブオイル…大さじ1と1/2
塩…小さじ1
黒コショウ…適量
オレガノ…小さじ1/2
水…300cc
砂糖…小さじ1鍋にオリーブオイル大さじ1半、にんにく2片、玉ねぎ200g、鶏もも肉700g、塩小さじ1、黒胡椒、オレガノ小さじ1/2、水300cc、トマトジュース300cc入れ1時間煮込み砂糖小さじ1を入れて完成
★味変でタバスコ、粉チーズ、オリーブオイル
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「究極のほろほろチキン煮込み(ホロホロチキンのトマト煮込み)」を電気調理鍋で作ってみた。
今回使用した電気調理鍋はアイリスオーヤマの「KPC-MA2-B」というモデルです。
自動メニューは65種類と一人暮らしには十分な機能を備えています。
ちなみに以前記事にした武島たけしのレシピで鶏肉を調理したのはこの電気調理鍋です。
記事を書く前に再度使用している電気調理鍋の詳細を調べたところ、ネット限定モデル「PMPC-MA2-B」なんてものもあり、こちらは自動メニュー69種類、その上ガラス蓋まで付属でついているらしいです。
自分が購入したのは発売当初だったので随分前になります。
蓋は地味にあると便利なんですよ。
ちなみに今回は100均の蓋で代用してます。
後はリュウジさんの動画を見ながら鍋に材料をぶち込んで、鍋モードで煮込んでいきます。
火加減ですが、「KPC-MA2-B」の火加減調整は5段階調整です。
よって、最初に煮立つまでは一番強い5、煮立ってきたら2に変えてピッタリ1時間煮込みました。
圧力モードを使用して調理すればもっと楽ができると思われる方もいらっしゃると思いますが、圧力モードを利用すると鶏肉が少しパサつくことがあるのです。
ここはリュウジさんに倣って、圧力モードは封印。
ゆっくり、じっくり煮込むことします。
吹きこぼれなども全くなく、無事完成したほろほろチキン煮込み(ホロホロチキンのトマト煮込み)はこちら。
器に盛ったら赤一色になってしまったので、少し緑を足すことにしました。
今回は冷凍のブロッコリーを添えて。
「究極のほろほろチキン煮込み(ホロホロチキンのトマト煮込み)」の試食
こちらのレシピ、鶏肉はもちろんおいしいです。
ホロホロなのにしっとり感が全く損なわれておらず、少しボリューム感を持たせた盛り付けをしたいなら、肉を鍋の中で崩さず、そのまま盛り付けると見栄えがすると思います。
食べるときはナイフを敢えて出さずに、スプーンで肉を切らせると出された側も驚くでしょう。
それはもうあっさりと肉が切れますよ。
盛り付けの時に肉が崩れないように気を付けなければいけないくらいに。
ですが、、本当の主役はスープです。
もう絶品です。
トマトの酸味、ほとんど感じません。
柔らかい、上品な甘みが濃縮されて、それを胡椒でキリっと締めている感じです。
そして、オレガノが香りに複雑さを醸し出します。
到底鍋にぶち込んだだけの料理だとは思えません。
パンを浸して食べるのはもちろんのこと、少し水分を飛ばしてドリアソースにしてもよいです。
また、栄養面を考慮して他の野菜を入れてもおいしいと思います。
その際は、一緒に煮込むというよりは野菜だけをオリーブオイルで炒めておいて後で合わせたほうが良いかもしれません。
スープに雑味が入ってしまうかもしれませんから。
それくらいスープの出来が良いです。
コクととろみを追加するなら粉チーズがおススメ。
粉チーズをかけた状態はこちら↓
少しスパイシーにするなら、カレー粉を振ってもよいと思います。
まとめ
今回は料理研究家リュウジさんがご自身のYoutube動画で紹介していた「究極のほろほろチキン煮込み(ホロホロチキンのトマト煮込み)」を作ってみました。
電気調理鍋があるなら食卓テーブルで煮込み、保温モードで温かさをキープしながらゆっくりと夕食を楽しむことができるレシピです。
また、チキンだけでなく豚肉でも試してみたいレシピですね。
電気調理鍋の代わりとしては、やっぱり炊飯器でしょうか。
煮込みモードが付いている炊飯器ならばベスト。
あとはハーブを用意しておくことをおススメします。
オレガノにこだわらず、お好みのハーブを。
高級感がまるで違ってきます。
特に香りの面で料理の完成度をぐっと引き上げてくれますよ。
是非試してみてください。