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今回は手羽元と大根を炊飯器で炊くだけで出来る
「鶏肉と大根のとろとろ煮」
を作ってみました。
箸で摘まむと骨から
「ほろっ」
と外れる鶏肉と味の染みた大根がリピ確定にする和食メニューです。
下ごしらえは大根の皮を剥いて半月切りにするだけ。
あとは材料を炊飯器に入れて、炊き上げれば一品出来上がりです。
夕食にも良いですが、焼酎、日本酒がお好きな方!
お薦めです!
出典:Youtube
レシピ
食材&手順
材料(2人前)
鶏手羽元 6本
大根 1/3本
卵 2個
①醤油 大さじ3
①みりん 大さじ3
①酒 大さじ3
①砂糖 大さじ1作り方
1.半熟卵を作ります。沸騰したお湯で冷たい卵を6分ほど茹で、冷水に取り殻をむいておきます。2.大根は皮をむき、3cm幅の半月切りにします。
3.炊飯器に、手羽元、大根、①を入れて炊飯キーを押します。
4.炊飯キーが鳴ったら、半熟卵を入れ30分ほど置いておきます。
5.器に盛り完成です。
料理のコツ・ポイント
半熟卵は冷たいものを茹でると半熟状に仕上がります。大根はぐつぐつと煮立たせるわけではないので、面取りをしなくても大丈夫です。また、味がしっかりと入るので下ゆでも必要ないですよ。半熟卵を入れて30分待つのが手間な場合は、ゆで卵を手順4.で加えてください。
(以上、出典元:kurashiru.comより引用)
実際に作ってみた
今回も動画元レシピの材料、手順はそのままで調理しています。
半熟卵は用意しましたが、必須ではないと思います。
大根は3cm幅となっていますが、しっかり染み込ませたい方は2cm幅くらいがよいのではないでしょうか。
炊飯器レシピの良いところは煮崩れがないことです。
大根の面取りも必要ありませんが、盛り付けるときに具材を崩さないように気を付けてくださいね。
それでは、実際の手順を見ていきましょう。
- 大根の皮をむいて、3cm幅(2cm幅でもOK)の半月切りにします。
- 炊飯器の内釜に、手羽元、半月切りにした大根、しょうゆ、酒、みりん、砂糖を入れて通常炊飯します。
注意点として、機種により内釜の水分が無くなるまで炊飯が終わらない炊飯器があります。
40分を目途に炊飯器の状態を確認してくださいね。
水分が極端に少なくなっていたらお湯を足してあげてください。 - 半熟卵は炊飯中に作っておくと時間の節約になります。
沸騰したお湯に冷たい卵を入れて、6分ほど茹でたら冷水に取って殻をむいておきます。 - 炊飯が終わったら、半熟卵を加えて30分ほど放置しましょう。
- 盛り付け用の器に具材が崩れないように気を付けながら盛りつけて完成です。
実際に作った完成品はこちら↓
実際に食べてみた
今回使用した炊飯器は水分が無くなるまで炊飯が終わらない機種のため、通常炊飯時にかかる時間をあらかじめ計っておいて同時間炊飯した後、手動で保温に切り替えました。
そのせいもあってか、水分量が動画と同じような感じにならず途中でお湯を足しています。
それが味や食感に影響しているのかが試食のポイントですね。
まずは手羽元。
箸で肉をつまむと
「ほろっ」
と骨から外れました。
「ほろっ」と外れるのですが、食べてみた肉は少しも
「ボソっ」
とすることはなく、むしろ瑞々しく鳥肉の旨みがギュッと詰まっています。
肉の外れやすさと噛んだ時の弾力のバランスがなかなかいいですね。
肉に弾力が残っているので食べ応えがあります。
大根の方は適度に味が染み込んでいますね。
調味料が大根の味を犯さない程度のところで染み込みが止まっていて、大根だけ盛り付けて食卓に出してもいいくらいです。
お弁当のおかずにはピッタリですよ。
もっと味を染み込ませたい方は保温時間を長くするか、大根の切る厚さを薄くしてやればOKです。
微妙な調整にこだわる方は保温時間で調整する方がよいかもしれませんね。
気を付けることは味見で食べ過ぎないことです。
半熟卵はレシピ上2個となっていますが、いくつ入れてもよいと思います。
今回は3個入れて、盛り付け前に味見で2個食べてしまいました。
おつまみにするならドリンクは日本酒か焼酎ですね。
炭酸系のドリンクと合わせると、少し味が薄く感じるかもしれません。
冬に自宅のこたつで熱燗を飲みながら摘まむ鶏肉と大根の煮物・・・。
想像の時点で美味しいですよね。
まとめ
今回は炊飯器を使って
「鶏肉と大根のとろとろ煮」
を作ってみました。
炊飯器レシピを作るといつも炊飯器レシピ専用の炊飯器が欲しくなります。
特に和食を作ると・・・。
今回は手羽元を使用していますが、普通に鶏もも肉を使用しても全く問題ありません。
大根をカブに代えてみるのもいいかもしれませんね。
夕食に、お弁当に、そしておつまみにお薦めの一品です。
是非試してみてくださいね!