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一人暮らしならば、磯辺揚げよりもお薦めかも・・・・
今回はちくわとえのきを使って『えのきとちくわの磯マヨ焼き』を作ってみました。
ちくわはスーパーやコンビニでも簡単に手に入り、お値段もお手頃、おかずにもおつまみにもしやすい食材でることは周知の事実!
そのまま食べたり、きゅうりやチーズをちくわの中に入れて食べるものいいですが、ボリューム感に欠け、なかなかおつまみの域から出られません。
おかずとして有名なのは「磯辺揚げ」ですが、油で揚げるという時点で一人暮らしにはちょっとだけハードルが高くなりますよね。
そこで、磯辺揚げに勝るとも劣らないメニューはないかと探し出したのが『えのきとちくわの磯マヨ焼き』です。
ちくわにえのきを入れてボリュームをアップ!
コクのあるマヨネーズソースを絡めることによって、白米との相性も◎です。
調理時間も短く、油ものを作るときよりもはるかに後片付けが楽できるレシピですよ!
出典:Youtube
レシピ
食材
2人分
・えのき 1パック
・ちくわ 5本
・マヨネーズ 大さじ2
・青のり 小さじ1
・しょうゆ 小さじ1
・酒 大さじ2■作り方
1.えのきは10等分に割き、ちくわは2等分に切る。
2.ちくわにえのきを差し込む。
3.ボウルにマヨネーズ、青のり、しょうゆを入れ、混ぜ合わせる。
4.フライパンに2を並べ、火にかける。
5.片面に焼き目がついたら、ひっくり返し、酒を入れフタをする。
6.1分ほど蒸し焼きにしてフタを外し、水分を飛ばして、焼き目をつける。
7.両面に焼き目がついたら、3を加え、全体に絡めるように炒めて完成!
調理時間:20分(以上、出典先:Youtubeより抜粋)
実際に作ってみた
今回も動画元レシピの材料、手順はそのままにして調理をしました。
気を付ける点はエノキを割くときにちくわの穴よりも少し大きめに割いてください。
炒めているとちくわからえのきが簡単に外れてしまいます。
えのきは1パックすべてを余すところなく使い切るつもりで、無理やりちくわに差し込みむぐらいがちょうどいいですよ。
それでは実際の手順を追っていきましょう。
- 下ごしらえをします。
えのきは10等分に割き、ちくわは2等分に切り分けます。 - 2等分にしたちくわのそれぞれに、10等分にさいたエノキを差し込みます。
- ボウルにマヨネーズ、青のり、醤油を入れて、よく混ぜてマヨネーズソースを作ります。
- 油のひいていないフライパンに、えのきを差し込んだちくわを並べて火にかけます。
- ちくわの片面に焼き目がついたら、ひっくり返して、酒を入れて蓋をします。
- 1分ほど蒸し焼きにしたら蓋を外し、水分を飛ばして焼き目をつけます。
- ちくわの両面に焼き目がついたら、マヨネーズソースを加えて、ちくわからえのきが外れないように注意しながら、全体に絡めるように炒め、盛り付け用の器に盛れば完成です。
実際に作った完成品はこちら↓
実際に食べてみた
作っている最中にちくわからえのきが外れてしまい、えのきを入れ直すのに苦労しながら何とか完成までこぎつけました。
火を通すと萎むんですよね、えのき・・・。
さて、味の方ですが、一切れ口に運ぶとまず最初に感じるのがマヨネーズ!
火を通しているので酸味は飛んでいますが、醤油を濃厚にした香ばしい味が口の中に広がります。
そして、青のりの磯の香りが鼻の方へ上がってきます。
とは言っても、マヨネーズで抑えられているのか、そんなに強い香りはありません。
口の中から鼻の方にかけてほのかに香る程度。
噛んだ時にはえのきから出るエキスとマヨネーズソースが混ざり合って、最初の味とは少し違うコクはそのまま、醤油の味が薄まって、その分えのきの味が前に出てくるような感じです。
少ない材料ですが、とても豊かな味に仕上がっていますね。
食感はちくわが一手に引き受けていますが、味がしっかりしているため、ちくわの出番はここしかないように感じます。
味の余韻を残すためのちくわみたいですね。
ボリュームに関してはおかずとして耐えうる満腹感があると思います。
もちろんおつまみとしてもお薦め!
味がしっかりしていますから、炭酸系のドリンクに合いそうです。
まとめ
今回はちくわを使ったメニューのレパートリーを増やすために『えのきとちくわの磯マヨ焼き』をつくってみました。
調理時間も20分とのことですが、実際には20分もかかりませんでした。
もう一品何か欲しいな、というときにもお薦めです。
是非試してみてくださいね。