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やっぱりオーブンは偉大だなあ、と思ってしまうレシピ
今回は一度やってみたかったオーブンで最初から最後まで焼き上げる
「じゃがいもとチキンのオーブン焼き」
を作ってみました。
いつもはフライパンなどで火を通した後にチーズを溶かしたり、焦げ目をつけるためだけに使用しているオーブンですが、今回は最初から最後までオーブンです。
使用する鶏もも肉がフライパンで焼くのとは一味違う味わいを出してくれますよ。
難点はオーブン必須であること。
オーブントースターではちょっと厳しいかもしれませんね。
シンプルだけど、お店に出てくるようなメニューです。
出典:Youtube
レシピ
食材
2人前
鶏もも肉 300g
じゃがいも 250g
白ワイン 小さじ2
①塩 小さじ1/2
①黒こしょう 小さじ1/4
①バジル(乾燥) 小さじ1/2
オリーブオイル 大さじ1
パセリ 適量【手順】
オーブンを250℃に温めておきます。
じゃがいもは皮をむいて、芽を取っておきます。
1. じゃがいもは4等分に切ります。
2. 耐熱ボウルに1を入れラップをして、600Wの電子レンジで柔らかくなるまで、4分ほど加熱します。
3. ボウルに鶏もも肉に白ワインと①をかけて揉み込み、10分置きます。
4. 天板に2と3をのせオリーブオイルをかけ、250℃のオーブンへ入れ、40分ほど焼きます。
5. 鶏もも肉とじゃがいもにこんがりと焼き色がつき、鶏もも肉の中まで火が通ったらオーブンから取り出します。
6. 器に盛り、天板に残った肉汁をかけ、パセリを添えたら完成です。(以上、出典先:Youtubeより抜粋)
実際に作ってみた
今回は基本的に動画元レシピの材料、手順をそのまま使って調理してします。
基本的にと前置きしたのは、オーブンに入れている時間や付け合わせを動画元レシピを少し変えているから。
付け合わせはじゃがいもとブロッコリーを使用しました。
オーブンに入れている時間は動画元レシピよりも少し短くなっております。
(動画元レシピの時間までオーブンに入れていたら黒こげにしていたと思います)
それでは実際の手順を追っていきましょう。
- 下ごしらえをします。
じゃがいもは皮を剥いて4等分にカットします。
鶏もも肉は余分な脂を取り除き、筋などは切っておきます。 - 耐熱ボウルに4等分にカットしたじゃがいもを入れて、600W/4分のレンジ加熱をします。
(今回は冷凍のブロッコリーも600W/1分のレンジ加熱をしました)
ここでオーブンを250℃に予熱します。 - ボウルに鶏もも肉を入れて白ワインと塩、黒こしょう、バジル(乾燥)を加えて揉み込み、10分寝かせます。
- クッキングシートをひいた天板に、レンジ加熱したじゃがいもと白ワインなどで10分漬け込んだ鶏もも肉を乗せてオリーブオイルをかけ、250℃に余熱積みのオーブンに入れて35分ほど焼きます。
(動画元レシピでは40分のオーブン加熱ですが、様子を見ていたら鶏もも肉が焦げそうでしたので時間を短縮しました) - 鶏もも肉とじゃがいもにこんがりと焼き色がつき、鶏もも肉の中まで火が通ったらオーブンから取り出します。
- 器に盛り、天板に残った肉汁を鶏もも肉にかけ、レンジ加熱したブロッコリー(動画ではパセリ)を添えたら完成です。
実際に作った完成品はこちら↓
実際に食べてみた
初めて最初から最後までオーブンで食材に火を通すレシピを作ったため、心配で様子を見に行くことが多くなってしまいました。
おかげで良い色に焼きあがったと思います。
さて、味の方がですが、バジルの風味がよく効いていてちょっとビストロ気分です。
それよりも
皮のパリパリ感がすごい!
フライパンでもパリパリにすることはできますが、まったく違うパリパリ感ですね。
皮のどこを食べてもパリパリです。
身の方も余分な脂は出し切って、キュッと締まって丁度良い歯ごたえになっています。
そして、鶏肉の旨味が凝縮されている感じがしますね。
付け合わせのじゃがいもは味付けはしていないし、焼いただけなのでパサパサするかと思ったのですが、鶏もも肉から出た脂などを吸い込んでいるようで、しっとりとして、しかも塩、こしょうの味がしっかりついています。
ふかしたり、炒めたりしたじゃがいもとはまた違った食感で美味しいですね。
なによりもただオーブンに入れるだけでこれだけのおかずが出来るのはとてもうれしいです。
ちょっとリッチな気分に浸りたいときにはお薦めのレシピだと思います。
まとめ
今回は鶏もも肉とじゃがいもをオーブンで焼くだけでビストロ気分が味わえるであろう「じゃがいもとチキンのオーブン焼き」を作ってみました。
難点はオーブン(電子レンジのオーブン機能で十分です)が必須であることですが、オーブンを持っている方は作って損のないレシピです。
是非試してみてくださいね。